8月31日、アクセンチュアのサマークラスがオンラインで開催されました。

最初に、インダストリーX本部でインダストリー＆トランスフォーメーション日本統括をされている丹羽様からビジネスにおける世の中の変化についてお話いただきました。「永遠のベータ」をテーマとし、ここでしか聞けない貴重なお話から、学生達は自分の身近な生活の変化の背景を知り、事業理解を深めることができました。

ランチタイムは社員の方やチームメンバーとの座談会も兼ねて実施。少人数で普段聞きにくいことに踏み込んで質問ができました。緊張もほぐれ、ワークショップに向けて学生同士も仲良くなれた様子でした。

午後からは、ついにワークショップがスタート！まずはデザイン思考の考え方を学び、その上でコロナ禍における様々な業界の変化からの課題発見・課題解決を3段階の評価に分けてチームメンバーとオンライン上のホワイトボードを共有しながら行っていきます。最終的にはアイデア発表ができるまで落とし込み、チームで新たな価値を生み出すアクセンチュアの仕事を体験しました。社員の方からは、学生達のアイデアの可能性が広がるようなコメントを随時いただき、冒頭にお話をいただいた「デザイン思考は真剣な遊び」をまさに実行されながら働かれているからこその視点を、吸収できる機会になりました。

また、最後に「アクセンチュア・イノベーション・ハブ東京」のオンラインオフィスツアーで、最先端のイノベーションが生まれる拠点を見学することもでき、1日のクラスを通して、コンサルタントの業務を理解するだけでなく、アウトプットもたくさん行うことで学生にとって成長を実感できた1日となりました！