大日本印刷 キャンパス
印刷でつくる「未来のあたりまえ」 
2017/09/05
9月5日、大日本印刷のサマークラスが行われました。クラスは大日本印刷の事業紹介からスタート。「印刷会社」と聞いて初めに学生たちが思い浮かべたのは、雑誌や書籍などの印刷でした。しかし実際にはSuicaなどのICカードや電子デバイスまで手がけていることを知り、その事業の幅広さに驚いていた様子でした。

次に、大日本印刷が手がけた最新テクノロジーの展示を見学しました。VRを使って天球儀の中に入るという貴重な体験をし、「おお!すごい!」と感嘆の声を漏らす学生も――。なぜそのようなことまで印刷会社が行っているのか。その理由を社会の歴史とともにワークを通じて紐解いていただきました。
「社会のニーズに応えるために“印刷”技術を駆使し、今の“あたりまえ”を実現する。そしてそれが未来のあたりまえをつくる」。そんな大日本印刷の精神が垣間見えました。

その後の、「今までにない楽しい買い場を考えよう」というワークショップでは、実際に行われている事業を参考に企画の立て方を教わり、それをもとに新たな製品をグループで考えました。苦戦しながらも話し合いを進めていく学生たちでしたが、アイデアがまとまった時に思わず拍手が起こるグループも。「未来のあたりまえをつくる」ということの難しさと楽しさが交錯するグループワークになったようです。
社員の方からのフィードバックや、将来についてのお話も学生たちに刺激を与えるものとなり、新たな視点や発見を得られた素晴らしい1日となりました。
参加者の感想

班のメンバーにめぐまれとても楽しい時間でした。フィードバックも真摯で感銘をうけました。

(東京大学1年)

大日本印刷についてよく知ることができました。ワークショップも非常に頭を使って楽しかったです。

(国際基督教大学1年)

印刷会社のイメージが変わりました。常に新しいことに挑戦しているところに魅力を感じました。

(一橋大学1年)



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