日本航空 キャンパス
人をつなぐ、世界を結ぶ
2017/09/05
9月5日、日本航空のサマークラスが行われました。
「“就職”だけにとらわれず、自分の人生を“決める”ことが大切であり、何をしたいのかという夢を見つけるきっかけにして欲しい。」そんな社員の方の言葉でクラスはスタートしました。講義では、変化の多い航空業界を取り巻く現状やその背景といった知識だけでなく、それに日本航空がどう対処するかといった今後の経営計画についても解説して頂きました。航空業界の「今と未来」のお話は、学生たちにとって新鮮だったようです。その後、航空会社の様々な仕事について、異なる職種の社員の方々からお話をしていただきました。客室乗務員の方、技術系・事務系の業務企画職の方、また運航乗務員の方がそれぞれのキャリアや仕事内容、やりがいなども話してくださり、航空会社の多様な仕事について具体的に知ることができました。

その後のワークショップでは、「羽田空港の国際線ラウンジ開発に挑戦しよう」をテーマに、グループで議論を進めました。初めはラウンジを想像しにくそうにしていた学生たちも、社員の方からフレームワークを紹介していただき、適切なアドバイスを頂きながらアイデアをまとめていきます。全体に向けた発表中は学生同士から活発に質問や指摘が飛び交い、互いに課題を追求し合う密度の高い時間となりました。
最後の座談会では社員の方から身近に直接お話を聞くことができました。航空業界の多様な仕事について詳しく知り、考えることのできた素敵な1日でした。
参加者の感想

航空業界では、特にCAさんやパイロットが、その会社の顔となり私達一般人の印象に残りますが、それ以外にも、たくさんの方が関わって飛行機を運行していることを知り、普段飛行機を使う際には分からないような職種の方のお話を聞くことができ、そこに興味を持てたのが大きな収穫でした。

(早稲田大学1年)

憧れの世界を外からではなく中から知ることができ、自分のこれからの大学生活をどう過ごしていこうかを具体的に考えるきっかけになりました。

(慶應義塾大学2年)

航空会社の仕事は一つ一つの過程に沢山の職種の方々が携わっていて、チームでなければ成し遂げられないのだと思いました。貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました!

(東京女子大学2年)



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