文部科学省
『「人」と「知」で日本の未来を想像/創造する』
世界でも類を見ない高い教育水準を持つ日本。そして、その場を創ってきた文部科学省。本講座では、教育制度はどのようにして創られるのか、今後どういった教育が求められるのか、ワークショップも交えながら考えます。
教授
日程
2024年8月23日(金)
時間
13:00-18:30
場所
オンライン
定員
30名
時間割
文部科学省ってどんなところ?
日本の未来を創造するための文科省の幅広いツール(教育、科学技術、スポーツ、文化)を紹介します。文部科学省ではどんな仕事をしていて、今後の文部科学行政はどうなっていくのか、庁舎見学も含めながら理解を深めます。
教育政策を立案する
文部科学行政の中でもとりわけ「人」を育てる「教育政策」に焦点を当てて、政策立案過程を体験します。教育制度はどのようにして創られるのか、今後どのような教育が求められるのか、少人数のワークショップ形式で教育政策を立案します。
政策をプレゼンする
政策を実現していくためには議員、マスコミ、関係団体等々様々なステークホルダーの理解が欠かせません。グループで考えた政策をプレゼンし、よりよい教育の実現を目指します。
文部科学省で働く人を知る
文科省の若手職員との懇談を実施します。どうして文科省を目指したの?実際に働いてみてどう?日本の将来をどう変えたい?普段聞けない文科省職員の本音を是非ざっくばらんに聞いてみてください。
※プログラムは昨年度のものを掲載しております。今年度のプログラムは随時アップデート致します。
※プログラム内容は変更される可能性がございます。あらかじめご了承ください。
本日の講座はアウトプット重視でアクティブに参加できたので、終わった後、文部科学省のお仕事が、不思議と身近に感じられました。私は教育に興味があるのですが、今まではそれを教育を受ける立場として受け身で考えていたのに対し、今回の参加をきっかけに、教育のベースにある制度についても注目するようになりました。本日は、有意義な時間を本当にありがとうございました。
(慶應義塾大学2年)
文科省の方々から直接お話を聞ける機会というのは今までなかったため、とても有意義な時間を過ごすことができとても嬉しかったです。今回の講座で自分のキャリアプランに関して考えなければならないことが多くあると再認識させられたため、これからも深く自分自身を見つめ、精進していきたいです。
(東北大学1年)
国家公務員というと、お堅いイメージがありましたが、お話してくださった方々がご自身の担当されている企画、政策、分野について「楽しい」とおっしゃっていたことが非常に印象的で、国家公務員に対するイメージが少し変わりました。私も大学で「楽しい」と胸を張って言えるような学問、分野を見つけ、突き詰めていきたいと思ったのとともに、本日お話してくださった方々のように国家公務員として働き、国に関わる政策や企画を生み出したいなと思いました。
(立教大学2年)