森ビル キャンパス
都市づくりは、心底おもしろい
2017/08/25
8月25日、東京・六本木ヒルズの森タワーにて、森ビルのサマークラスが開催されました。まず、社員の方より森ビルや総合ディベロッパーについての説明が行われました。「都市は完成した時が始まりだ」という、故・森稔前会長が唱えられた理念が学生たちの胸を打ちます。用地取得から企画・コンセプトメイク、設計、建設工事まで、様々な機関と連携して都市を創り上げる様子が伝わり、一気にその魅力に惹き込まれていきました。

「理想とする街のコンセプトと理想図を設計しよう」。いよいよ午後はワークショップです。メンバー独自の発想と、それを活かして下さるような社員の方々のアドバイスを頂き、ユニークなアイデアが形になる面白さを肌で感じ取っていました。最後にはどのグループも笑顔を浮かべ、思い思いの街を発表することができました。
ワークの後は、六本木ヒルズ内の災害備蓄倉庫や屋上庭園、芸術施設の見学です。
「安全・安心、環境・緑、文化・芸術の3つのテーマを常に大切にしたい」という森ビルが都市づくりにかける思いに触れた学生たちは、真剣な表情で施設内を見つめていました。

続く懇親会では和やかな空気の中、社員の方と学生の歓談で賑わい、社員の方から各グループの街のコンセプトにちなんだ賞が贈られるという嬉しいサプライズもありました。
最後には地域住民と森ビルが一体となった夏祭りにも参加し、余すことなく「街を育む」ということを実感できた1日でした!
参加者の感想

森ビルの理念を教えてもらった後に、実際の仕事に似たワークショップをすることができたので、体感として企業理念を理解できた。本当にためになる講座だったと思う。

(東京大学1年)

それまで名前しか知らなかった一つの不動産業界の企業理念、仕事内容を知ることができた。今日だけだは知り得なかった仕事もまだまだあると思うので自分から積極的に森ビルさんのことをより知っていこうと思います。

(学習院大学1年)

街づくりという今まで考えたことないような分野の仕事を学べて、ワークを体験できてよかったです。自分に足りないものを見つけられたのが収穫です。軸をつくることの大変さと大切さを身を持って学べました。

(⻘山学院大学2年)



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