三井住友海上火災保険 キャンパス
世界中のリスクと対峙する
2017/08/28
8月28日、三井住友海上火災保険のサマークラスが行われました。学生たちは会場に入るとすぐに同じグループのメンバーと打ち解け始め、期待に胸を膨らませていた様子です。
クラスは、損害保険業界を知るための講義から始まりました。クイズ形式でレクチャーが進む中、ホールインワン保険、介護ロボット保険などもあると知り、学生たちからは「こんなのもあるの!?」という驚きの声も。「お茶の間から宇宙まで」と言われる損害保険事業の幅広さを知ることができました。
次に、社会人に必要な基礎力について学びました。ワークを通して業界に関わらず必要な力を知り、明日から意識や着眼点といった様々な面で役立つスキルを得られたことでしょう。

午後のワークショップは「MSIシティ」に潜むリスクをグループでマネジメントするというものです。限られた時間の中で、社員の方からアドバイスを頂いたり、午前に学んだ損害保険の知識を思い出したりしながら試行錯誤します。考えられるリスクを洗い出して分析し、保険の提案をするまでの過程の難しさを実感した学生たち。他の学生の発表を聞きながら、個人だけではなく企業も保険を利用した上で成り立っているのだという新たな気づきを得たようです。

プレゼンを頑張った後は楽しい懇親会。1日アイデアを出し合った仲間と、それを支えてくださった社員の方と更に深く交流ができました。今後のキャリアについて聞く学生も多く、とても濃い1日となりました!
参加者の感想

損害保険の業務は幅広く、一日ですべてを知ることはできませんでしたが、リスクマネジメントの考え方や社会人基礎力で自分が足りないものなどを知ることができたのでいい経験になりました。

(青山学院大学1年)

内定者のサポートしてくれた方々がすごく親切で、かつ的確なアドバイスをしてくれて、これからにも活かせるなと感じました。

(早稲田大学2年)

グループワークを通した実践では、実際に頭を使ってリスクマネジメントについて考えるという貴重な経験ができて良い経験になりました。ありがとうございました。

(慶應義塾大学2年)



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