8月22日、野村不動産によるサマークラスが開催されました！
初めに、ゲームを通じて不動産の事業を体験しました。どの土地にどのような建物のニーズがあるのかという情報収集、企業としての建設技術・ブランド力向上、用地買収など、戦略を立てながら進めるゲームに場は大盛り上がり。楽しみながら街づくりを体感することができました。

ゲームの後は、社員の方からフィードバックを交えて不動産の事業についての講義をしていただきました。情報や経済、トレンドを分析し、街のニーズに合わせて開発することでその街に新たな発展のきっかけが生まれます。そしてその前提には、住民・関係会社・投資家との信頼関係を築き、環境への配慮も怠らないことがある。街づくりの起点が、‟FIRST”、つまり「未来・興味・相手の立場を考慮・戦略・信頼」にあることを学びました。

次のワークショップは、南阿佐ヶ谷再開発計画地を見学し、その地の開発コンセプトや発展のきっかけを創るというものでした。実際にその目で見た街はどのような人々が暮らすのか、彼らにとってより良い環境とは何か。どのグループも真剣に街や人と向き合い、周辺エリアとの繋がりにも踏み込んだ発表をすることができました。
普段はなかなか考えることのない総合デベロッパーという仕事のダイナミズムや社会・街・人々への影響力を肌で感じ、同時にビジネスを行う上で必要な視点を学ぶこともできた、学びの多い一日でした。