住友商事 キャンパス
未開拓市場に挑む
2017/08/22
8月22日、住友商事のサマークラスが実施されました。集まった学生たちは皆が緊張気味でしたが、それを笑顔に変えたのはマシュマロチャレンジです。ゲームでグループのメンバーと打ち解け、活気に満ち溢れたまま1限目の「総合商社を知る」の授業がスタートしました。

この授業では、知っているようで知らない総合商社の仕事についてわかりやすく教えていただきました。時代に合わせて変遷するビジネスモデルや、「ミネラルウォーターから通信衛星まで」という言葉通り多岐にわたる事業など、学生にとっては全てが新しいお話で、深く印象に残ったようです。
社員食堂で昼食を頂き、次は2限目の「プロジェクトを知る」です!
「企業の社長として営業利益を最大化しよう」というテーマのもと、グループごとに経営方針を決め、将来の見通しを立てて仕入れる商品の選定を行います。解を模索しながらもいきいきと議論する学生たちの姿が見られ、非常に充実した時間となりました。

3限目の「人を知る」のパートでは社員の方々との交流会が開かれ、様々なお話を伺うことができました。そこでは個性を生かして自分らしく働く社員の方々の様子が垣間見え、学生たちは住友商事の社風を肌で感じると同時に、その姿に憧れを感じたようでした。
「Think Happiness-相手の幸せを考え抜き、関わる人がみな幸せになれる方法を探す」。そんな理念を掲げる住友商事の魅力が詰まった、素敵なサマークラスでした。
参加者の感想

利益を考えてビジネスをする、相手のことも考慮しながら信用を得るように交渉することの難しさを実感しました。社員の方の話もすごく楽しく有意義な時間でした!ありがとうございます。

(早稲田大学2年)

商社の役割、仕事内容の一部を学ばせていただきました。将来のキャリアを未だ模索中の私ですが、今回の講義で、視野が広がった気がいたします。残りの学校生活で、経済学の知識を身につけてまた進路のことを考えていきたいと思います。

(東京大学2年)

ビジネスとは人と人をつなぐ行為であり、そのためには信用と先を見る力が大事であることを実感した。

(慶應義塾大学1年)



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