横瀧 崇アクセンチュア株式会社 戦略コンサルティング本部 マネジング・ディレクター
1999年早稲田大学卒。ソフトバンクにて流通業の営業、事業戦略を経て、同社通信業の最初の参入であるYahoo! BB(ADSL)事業の立ち上げに参画。その後アクセンチュア戦略グループにて、通信・ハイテク、消費財、小売、保険など幅広い業界にて戦略策定、新規事業戦略、M&Aのプロジェクトをリード。新規事業においては、あるクライアントとアクセンチュアとJVの設立を行い、自身もJVへ出向してビジネス側の責任者として立ち上げを行った経験を持つ。
現在は戦略コンサルティング本部にて、M&Aを専門に行うチームの日本統括マネジング・ディレクターを務める。
山口 高弘キャリア大学パートナー / 野村総合研究所ビジネスイノベーション室長 上級コンサルタント
専門は、デザインコンサルティング、イノベーション創出支援、ソーシャルイノベーション支援、ビジネスセクター、非営利セクターに対する事業創造支援に研究と実務の両面で携わっている。 近年は、米国IDEO社やスタンフォード大学d.schoolに代表されるデザインシンキングを活用したイノベーション創出に向けた実務支援や対外発信を活発化させている。
主な著書:「2015年のサービス産業」(東洋経済新報社)、「壁を超える技術」(共著・日経BP出版センター)。審議会・委員等:内閣府「若者雇用戦略推進協議会」委員、産業革新機構「イノベーションデザインラボ」委員。
大野 髙裕早稲田大学 教務部長 / 理工学術院 教授
1986年、早稲田大学大学院 理工学研究科 博士後期課程を修了、1988年、工学博士を取得し、早稲田大学理工学部 助手、助教授を経て1994年、同学部教授となる。同大学国際部長を経て、現在教務部長を務める。
大学にて一貫した実学的理論研究および企業・団体に対する経営指導・研修指導を行なってきた実学指向の研究者。「利益の創り込み」の観点から、コストマネジメント、フィナンシャル・エンジニアリング、消費者行動モデル等の研究に取り組んでおり、研究対象の業界もメーカーから医療、アミューズメントまで多岐にわたっている。専門は経済性工学・マーケティング。
朝日 透早稲田大学 理工学術院教授 / 博士キャリアセンター長
1991年、早稲田大学大学院 理工学研究科 博士後期課程を満期退学1992年、博士(理学)取得、2007年、経営学修士(専門職)取得し、Super Technology Officer(STO)となる。
14年にわたるポスドク生活を経て、2007年同大学 先進理工学部 教授となる。
専門はキラル科学、生物物性科学、ナノマテリアル。学のシステム改革、文理連携教育、博士人材のキャリアデザイン形成を推進し、迸る情熱、高くそびえ立つ壁にも果敢に立ち向かうチャレンジ精神と大胆な行動力をもとに、アカデミアをけん引している。
横瀧 崇アクセンチュア株式会社 戦略コンサルティング本部 マネジング・ディレクター
同上
松本 勝キャリア大学 NPO法人キャリアクルーズ 理事長
東京大学大学院工学系研究科卒。米国投資銀行ゴールドマンサックスで金利デリバティブのチーフトレーダーを務める傍ら、ボランティアで母校の学生のキャリア支援を行う。退社後、支援活動を拡大する中で、本当に必要なのは就職支援ではなく、早期からのキャリア観醸成、人材育成支援である事に気づく。
2013年4月、企業と連携して大学1年生向けに「キャリア教育」、「イノベーション創発プログラム」を提供する教育プラットフォーム「キャリア大学」のサービスを開始。年間5,000名を超える学生がプログラムに参加している。平成26年度文部科学省インターンシップ等推進委員会委員。
実際、ビジネス創造にはコツ(メソッド)が存在し、それを知らずに起業しても成功する確率は決して高くはありません。シリコンバレーを始めとした海外では、このような「メソッドを習得・実践し、失敗を繰り返す中でビジネスを確立していく」というマインドと文化が存在します。本ワークショップでは、実際に多くの著名ベンチャー企業を支援し、ビジネス創造の分野で活躍している講師の下、アントレプレナーシップ(起業家精神)に触れるとともに、ワークショップを通じて、最前線のアイデア発想とビジネス創造のメソッドを学びます。
また、パネルディスカッションでは、様々な企業の事業戦略を成功に導いてきたアクセンチュア戦略コンサルティング本部のマネージングディレクター、企業とイノベーター人材育成に関わってきたキャリア大学の代表者、教育の専門家である早稲田大学の代表者らが集い、「これからの社会で活躍できる人材とは」というテーマについて議論も行いますので、是非ご期待ください!