「キャリア大学アワード」とは、この夏にサマークラスとして、日本を代表する企業が開催したキャリア教育プログラムの中から、特に学生のキャリア形成に貢献した企業を約2,000名の参加学生のアンケートを基に選出し、表彰するのものです。
今年で3回目となる「キャリア大学アワード」は、昨年に比べてエントリープログラム数も増加し、各プログラムに対する学生の満足度も非常に高いレベルとなっています。
今後とも回が重ねられるごとに、より多くの素晴らしい教育プログラムがキャリア大学から輩出され、次世代を担う学生のキャリア形成の礎となることを願っています。
第1位
プライスウォーターハウスクーパース株式会社
『 「知」を武器に戦う 』
この度は、総合部門第1位という栄えある賞をいただき、誠にありがとうございます。今年の授業では、我々コンサルタント達がどのような働き方をしているのか、コンサルタントにとっての「やりがい・喜び」はどんなところにあるかをしっかり体感できる内容とすべく、プログラムを一から作り直しました。その結果、「グローバル感」と「現場感」をキーワードとし、外国人スタッフとのランチセッションや海外オフィスとのビデオ会議などをプログラムに盛り込みました。「知」を武器にして、また、グローバルをフィールドにして戦うことの醍醐味を、疑似体験いただけたのではないかと思います。今回の授業が学生の皆さんのキャリア形成に少しでもお役にたてれば幸いです。これからの皆さんの未来に輝きがあることを心より願っております。
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第2位
株式会社テレビ東京
『 報道の現場を体験する 』
3回目の参加となる今回は、「WBS」や「ガイアの夜明け」視聴した上で事前に考えてきて頂く課題もあり、学生の皆さんには負担が大きかったと思います。にもかかわらず、皆さん、しっかりと準備され、お陰で当日は中身の濃いワークショップが実現し、番組に取り入れたい企画案が次々に生まれました!
司会進行は3人のアナウンサーが担当し、授業の後も現場の記者や若手アナウンサーが交流の場に駆けつけ、沢山のテレビ東京社員が関わった1日でした。そんな私達自身も楽しんだプログラムをこんなに高く評価して頂き、心からお礼申し上げます。
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第3位
株式会社博報堂 / 株式会社博報堂DYメディアパートナーズ
『 人の気持ちを動かして、人を動かす。 』
私たちは、個人ではなく“チームで”アイデアを出すことにこだわっています。
社会がどんどん複雑になり、ビジネスの仕組みが高度化していくにつれて、一人でできることはより限られてきています。個人芸と思われがちな発想力ですら、然りです。だからこそ、どんなキャリアを進むにしても、チームワークはこれからさらに重要になっていくのだと思います。
世の中を魅力的にするアイデアを“みんなで”考える。そんな仕事の仕方のコツと、楽しさを感じてもらえれば、開催した私たちとしてもうれしく思います。
いつの日かみなさんと一緒に仕事ができる日を楽しみにしています!
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第4位
EY Japan
『 企業と共に歩み、あらゆるビジネスニーズに応える 』
「我々の仕事は学生の皆さんの目にどのように映っているのだろうか?」今回のサマークラス企画は、メンバーのそんな疑問からスタートしました。どうすれば楽しく且つ分かりやすく学生の皆さんに我々の仕事や社会的役割を伝えられるかを連日連夜熱く議論し、その熱気をそのままクラス当日に持ち込みました。あの会場の熱気は今でもはっきりと思い出され、参加者の皆さんと一体になって作り上げたあのクラスの雰囲気の良さが、今回の受賞につながったと信じています。
今回ご参加頂いた皆さん、支持して頂いた皆さん、本当に有難うございました!
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第5位
三井物産株式会社
『 世界を舞台に「良い仕事」を創り続ける 』
総合第5位という賞を頂き誠にありがとうございます。今年は、当社TVショッピング事業の生放送中のスタジオ訪問や海外サプライヤーとの交渉など、様々なプログラムを1日に凝縮しました。授業を通じ、自ら足を運ぶことの重要性や、どんな大きなビジネスも人と人との繋がりの中にあるということ、そして一筋縄ではいかない仕事でも、それを乗り越えてこそ味わえる楽しさが仕事にはあるということを、少しでも感じて頂けたのであれば幸いです。これからも皆さんが様々なことに挑戦し、心から情熱を注げる夢や目標に向かって充実した学生生活を送られることを願っております。
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ベストレクチャー賞
株式会社テレビ東京
『 報道の現場を体験する 』
今年のプログラムでは、経済ニュース「WBS」のトップニュースの構成と経済ドキュメンタリー「ガイアの夜明け」の新作骨子案作りという二種類のグループワークを中心に、報道の仕事を体験して頂きました。
「経済報道の視点で世の中の事象を再構築する」という、プロの番組制作と同じ難度の課題に取り組む学生たちの熱気は想像を超えるものでした。各グループのプレゼン内容はとても個性的で、我々も良い刺激を頂いたと思っています。来年も面白いプログラムを用意しますので、ぜひご応募ください!
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ベストファシリテーション賞
プライスウォーターハウスクーパース株式会社
『 「知」を武器に戦う 』
多くの人を巻き込みながら問題を解決していくコンサルタントの仕事において、ファシリテーションは最も大切なスキルのひとつ。その意味でベストファシリテーション賞は一番狙っていた賞で、本当にうれしいです。キャリア大学を通じて、PwCが学生の皆さんに伝えたいメッセージはただ1つ。「社会人って”意外と”楽しいよ」。PwCのクラスに参加頂いた皆さんに少しでも伝わっていればこれほどうれしいことはないですし、そんな思いを持った学生が増えれば日本はもっともっとハッピーな社会になると、青くさいながらも、結構真剣にそう思っています。参加頂いた学生の皆さん、キャリアクルーズの方々、協力してくれた全てのPwC社員に感謝します。ありがとうございました。
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ベストキャリアデザイン賞
株式会社博報堂 / 株式会社博報堂DYメディアパートナーズ
『 人の気持ちを動かして、人を動かす。 』
参加してくれた学生達から、これからのキャリアを考えるうえで役立つ授業だったと評価していただき光栄です。
私たちの授業では、「正解のない問題」を考えるためのコツをお伝えしながら、その難しさと面白さを体験していただきましたが、自分自身のキャリアは、「正解のない問題」の最たるものかもしれません。
自分と向き合うことは、社会と向き合うことに他ならないと思いますので、是非、①捉われのない自由な発想で、②論理ばかりでなく感性も大切にして、③時には仲間の力も借りながら、自分らしく魅力的な生き方を見つけていってください。
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今年で3回目となる「キャリア大学アワード」は、昨年に比べてエントリープログラム数も増加し、各プログラムに対する学生の満足度も非常に高いレベルとなっています。
今後とも回が重ねられるごとに、より多くの素晴らしい教育プログラムがキャリア大学から輩出され、次世代を担う学生のキャリア形成の礎となることを願っています。