アンダーソン・毛利・友常法律事務所 キャンパス
最先端のリーガル・サービスの現場を体験する
2015/09/07
9月7日に、アンダーソン・毛利・友常法律事務所のサマークラスが開講されました。まず現役の弁護士の方が、弁護士の業務内容、またアンダーソン・毛利・友常法律事務所が特徴的に行っている企業法務について説明して下さいました。
ケーススタディでは、外資系企業が人員削減を行うことに対し、労働者たちが団結して団体交渉を行う場面を、演劇を通して学びました。学生たちは白熱した議論に思わず見入りながらも、弁護士がどう難問を切り抜いていくのか、その様子をリアルに体感する事ができました。
次に演劇を踏まえて、「整理解雇が成り立つのか」を、企業側と労働者側に班ごとに分かれディベートしました。相手側がどう反論してくるのかを予測しながら、自分たちの意見をより説得力があるものにするのに苦労しつつも、議論は活性化していきました。そして実際のディベートでは、どの班も積極的に何度も発言をし、議論はとても盛り上がりを見せました。
最後の社員の方々との懇親会では、学生からの質問に対して、社員の方々がとても親身になって答えて下さいました。
今回のサマークラスを通して、「いくつかの事実から自分に有利なことを組み立て力強く主張する」、これが弁護士の仕事なのだと肌感覚で知ることができ、とてもよい機会となりました。
参加者の感想
ケーススタディでは、外資系企業が人員削減を行うことに対し、労働者たちが団結して団体交渉を行う場面を、演劇を通して学びました。学生たちは白熱した議論に思わず見入りながらも、弁護士がどう難問を切り抜いていくのか、その様子をリアルに体感する事ができました。
次に演劇を踏まえて、「整理解雇が成り立つのか」を、企業側と労働者側に班ごとに分かれディベートしました。相手側がどう反論してくるのかを予測しながら、自分たちの意見をより説得力があるものにするのに苦労しつつも、議論は活性化していきました。そして実際のディベートでは、どの班も積極的に何度も発言をし、議論はとても盛り上がりを見せました。
最後の社員の方々との懇親会では、学生からの質問に対して、社員の方々がとても親身になって答えて下さいました。
今回のサマークラスを通して、「いくつかの事実から自分に有利なことを組み立て力強く主張する」、これが弁護士の仕事なのだと肌感覚で知ることができ、とてもよい機会となりました。