国連UNHCR協会 キャンパス
国連の難民支援のためのファンドレイジングを理解・体験する
2020/09/09
9月9日、国連UNHCR協会のサマークラスが行われました。
ジュネーブに本部を構え国際連合の難民問題の解決に取り組んでいる機関について、職員の方からの講義やワークショップを通して学びました。一方的な説明でなく学生へ質問するなど参加型なので理解しやすいプログラムを実施いただきました。

前半は職員の方や、実際に難民支援をしている学生から、UNHCRの活動についてお話をお聞きしました。世界的に有名な緒方貞子さんのことや、難民支援に必要な資金調達にはファンドレイザーの活躍が欠かせないことなど、新たな発見がたくさんありました。街中で行われるファンドレイザーの活動風景を見せていただき、グループに分かれロールプレイングを行いました。UNHCRの活動を理解するだけでなく「人の心をどう動かすのか?」についてとことん考える、学びの機会となりました。

後半は、昼食を食べながら、職員の方とコミュニケーションを取り、、仕事に対する想いやこれまでのキャリアなどについて伺いました。質疑応答では、の質問ひとつひとつに丁寧に応えて頂き、参加した学生にとっても貴重な時間になりました。

職員の方が一つのビジョンに向かって働かれていることを感じるとともに、UNHCRで働くやりがいや組織の意義を感じられる1日となりました!
参加者の感想

能動的に学習をすることはとても楽しく、意義のあることでした。本日は、日常生活ではあまり掘り下げることの無い話について詳しく聞かせてもらったのでとても興味深かったです。ありがとうございました。

(早稲田大学1年)

今回の講座を受講し今まで漠然としていた考えがはっきりし、有意義な時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。

(慶應義塾大学1年)

改めて視野を広くする重要性に気づきました。

(一橋大学2年)



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