日本取引所グループ キャンパス
日本経済を支える金融の最前線
2019/08/27
8月27日に、日本取引所グループ(JPX)のサマークラスが行われました。
会場はメディアでもよく目にするマーケットセンターの隣接スペースで、取引所の臨場感を味わいながらの貴重なクラス体験となりました。

1限目では株式や上場、取引所の役割についてご説明いただき、JPXの業務について理解を深めました。その後、社内見学を通して、東証Arrowsの歴史や市場の仕組みを学ぶことができました。

2限目では「企業の東証上場誘致」をテーマにグループワークを行い、上場支援業務を体験しました。営業資料を作成しクライアントへの提案を行うに至るまで、社員の方からアドバイスいただきながら、チームで課題に取り組みました。プレゼンステーションに関するものから、ディスカッション内容まで、良い点・改善点ともにコメントをいただき、多くの学びを得ました。
放課後には、社員の方との懇談会が行われ、学生は実際の仕事内容を聞いたり、学生生活の悩みに答えてもらったり、貴重な交流の場をいただきました!

1日を通して、未知の世界であったJPXの「マーケットインフラ」としての魅力を、体感する機会となりました!
参加者の感想

あまり仕事内容がイメージしずらい企業だったので丁寧に説明していただけて嬉しかったです。とてもわかりやすい説明ありがとうございました。

(関西学院大学1年)

株に興味を持ち、証券会社を知り、証券取引所を知ったのですが、証券取引所に関するイメージが全くわかなかったため、今回のサマークラスを通して詳しく知ることができてよかったです。

(早稲田大学2年)

金融はもともと興味がある学問だったのでこのクラスに申し込んでみたが、取引所視点の金融の仕組み聞いて少し新鮮だった。特にワークの上場誘致は普段の大学の授業では扱わないようなものでこの企業により興味を持てた

(一橋大学2年)



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