ワークショップや職員さん達のお話から経産省の仕事に対する理解だけでなく、日本社会への新たな視点を知ることができて刺激になりました。すごく面白かったです。ありがとうございました。
講座全体を通して、政策を作り上げることは非常に難しいが、面白くやりがいのあることだということを学びました。また、私自身将来に向けての展望を持つことができまして、大変有意義な時間となりました。ありがとうございました。
経済産業省の方が普段どんなことをしているのか、簡単に体験できて楽しかった。難しさと楽しさの両方を知ることができ、自身の興味の幅が広がった。議論中は、多方面から見れている気がしていても、いざ発表が終わってフィードバックを行うと、視点が偏っていることがよくわかった。話し合いを深めていく中で、一つ一つ国からの視点、消費者からの視点、企業からの視点を確認するように心がけようと思った。
1限目は、「日本・世界の経済の現状」や「経済産業省の存在意義・カルチャー」についてお話いただきました。経済産業省が、「国富の拡大」のため産業・貿易・資源など多岐にわたる分野で、社会課題を解決しているというお話では、仕事のダイナミックさややりがいなどを知ることができました。
2~3限目は、1限目で学んだことを踏まえ、2050年の日本のマクロ経済に関する今後の課題と対応策についてグループワークを行いました。グループごとに課題を設定し、解決策を議論しました。最後に、各チームの代表が成果を発表し、フィードバックをいただきました。「政策の立案のためには様々な視点に立って必要性や重要性を議論しなければならない」「答えがなく不確実な情報の中で、自分なりの論理をもって推し進めることが重要」など、霞が関で実際に政策を立案している職員ならではの説得力のある発言に参加学生も大いに刺激を受けていました。
日本を豊かにするという壮大なミッション実現に向け、経済産業省の方々が熱い想いで働いていることが分かり、学生も日本の現状について様々な観点から考えることができる密度の高い半日を過ごすことができました。