経済産業省 キャンパス
日本経済の課題に挑戦する。
2022/08/29
8月29日、経済産業省のサマークラスがオンラインで開催されました。

1限目は、「経済産業省のミッション」や「経済産業省のカルチャー」「経済産業省のキャリアパス」についてお話しいただきました。経済産業省が「国富の拡大」のため産業・イノベーション、通商・貿易、資源・エネルギーなど多岐にわたる政策分野で、社会課題を解決しているというお話では、仕事のダイナミックさややりがいなどを知ることができました。
また、キャリアパスについてもスピーカーの方の実体験も踏まえながらご説明いただき、入省後のイメージを持つことが出来ました。

2限目は、「日本コンテンツが世界市場で稼ぐための支援策」を題材に、グループワークを行いました。グループごとに海外展開のための課題を特定し、支援策を議論しました。最後に、各チームの代表が成果を発表し、フィードバックをいただきました。「政策の立案のためには様々な視点に立って必要性や重要性を議論しなければならない」「答えがなく不確実な情報の中で、自分なりの論理をもって推し進めることが重要」など、霞ヶ関で実際に政策を立案している職員ならではの説得力のある発言に参加学生も大いに刺激を受けていました。

未来の日本を豊かにするという壮大なミッション実現に向け、経済産業省の方々が熱い想いで働いていることが分かり、学生も日本の現状について様々な観点から考えることができる密度の高い半日を過ごすことができました。
参加者の感想

日本の中心で日本を支える仕事がどのようなものであるかだけでなく、その責任感とともに、こうした仕事を通して誰かのためになることで自分を肯定してあげられる生き方自体も勉強になりました。

(青山学院大学2年)

経済産業省では、日本をより豊かにするために経済面・外交面・資源エネルギー面でそれぞれ仕事をしていることが分かりました。仕事にやりがいを持って取り組んでいる方が多くいて、それを知ることができたのはとても有意義だと感じました。ワークショップの内容も難しいものでありながら興味深いものでした。

(早稲田大学2年)

参加するまで(経済産業省が)「堅い」イメージがあり、近寄りにくいと思っていましたが、優しい対応や「国を豊かにする」ことを掲げて働かれている点、お一人お一人の情熱を感じた点より素敵なお仕事だとイメージが変わりました。

(立教大学2年)



トップへ