東京都庁 キャンパス
「未来の東京」を創る ~TOKYO Data Highwayの実現に向けて~
2020/08/19
8月19日に東京都庁のサマークラスがオンラインで開催されました!
1限目は、都庁の全体像と職員が普段どのような仕事をしているかについてお話を伺いました。都庁の予算はスウェーデンの国家予算を超えるというお話など東京都の事業のスケールの大きさを感じ、また環境問題、国際政策、ICTなど、非常に幅広い仕事を担っていることを学ぶことができました。参加された学生にとっては多くの新しい発見と共に理解が深まる内容でした。

2限目は、ワークショップの事前講義として東京都が「スマート東京」の実現に向け行う3つの柱「TOKYO Data Hightway」「街のDX」「都庁のDX」についてお話を伺いました。今回のワークショップのテーマは参加者にとっても身近な問題である“防災”を切り口とした「防災×ICT」です。東京都が防災力を向上するうえで、ICTをどのように活用していけるか、政策立案を体験しました。
発表グループに対してフィードバックもいただき、実際の業務にも求められる、限られた時間で政策をまとめ、発表をすることの難しさとやりがいを学ぶことができました。

3限目は、先輩職員の方々との座談会でした。
大学新卒で入庁された方や、民間企業等から転職されてこられた方もおり、総勢10名近くの職員さんにご参加頂き豪華な会となりました。
都職員になろうと思った理由から、今の仕事のやりがいなど、幅広いお話を伺う事ができ、お仕事に対して、職員の方一人ひとりが自分なりのやりがいを感じながらお仕事をされていることが分かる、とても刺激的な時間でした。

都の政策立案と座談会を一度に体験できる大変貴重な機会であり、参加された方々の満足度は非常に高いプログラムとなりました。
参加者の感想

1日を通して、都庁の未来を感じ、学生の皆さんが自分たちの身近な問題について改めて考える学びの多い1日となりました!・東京都が実際に行なっている政策がどのような目的で行われているのかなど仕組みがわかって良かったです。

(青山学院大1年)

ICTの必要性、重要性が高まっている現状に即した内容で考えさせられることが多かった。

(早稲田大学2年)

新しい政策を企画したりと柔軟で可能性が無限大の仕事なんだと実感することができました。

(神戸大学2年)



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