文部科学省 キャンパス
教育の未来を創造する
2019/09/11
9月11日、文部科学省のサマークラスが開催されました。

教育の振興や生涯学習などを通して日本の未来の人材を育成する行政機関について、講義やグループワークを通して理解を深めていきました。

まずは職員の方から文部科学省の概要やミッション、そして、教育や文化、スポーツと多岐にわたるプロジェクトがどのように進められているかについて説明いただきました。そして、一般人は普段見ることができない庁舎内を見学をさせていただき、新鮮な体験となりました!

次に「次代の教育行政の在り方」についてワークショップを実施。文科大臣を説得できるレベルのアウトプットをめざし、グループの仲間と協力して議論を進めました。

「実際の政策の現場は、論理的に正しければ必ず動くものではない」という職員の方のコメントからは、政策立案の難しさを感じました。

最後は、若手の職員の皆さんとの座談会が行われ、どの職員の方からも日本の未来を担う熱い想いが感じられ、お話の一つひとつが印象的でした。

1日を通して、メディアの情報からでは分からない文部科学省の役割や仕事のやりがいを感じることができました!
参加者の感想

文部科学省の様々な課題に取り組むことができる点に魅力を感じました。今まで堅いイメージを持っていましたが、国家公務員という選択肢も前向きに考えようと思えました。ありがとうございました。

(早稲田大学1年)

少人数の座談会がとてもよかったです。職員の方の思いを、自分の疑問と照らしながら知ることができたので、とても参考になりました。

(東京大学2年)

文部科学省がどのような仕事なのか今回の講義を通して理解が深まりました。とても深い分野を扱っているのだと思った。大変な分、とてもやりがいもあるのだと職員の方の話を聞いて感じました。

(早稲田大学2年)



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