文部科学省 キャンパス
『「人」と「知」で日本の未来を想像/創造する』
2021/09/03
9月3日、文部科学省のサマークラスが開催されました。
教育の振興や生涯学習などを通して日本の未来の人材を育成する行政機関について、講義やグループワークを通して理解を深めていきました。

まずは、職員の方から文部科学省の概要やミッション、そして、教育や文化、スポーツと多岐にわたるプロジェクトがどのように進められているかについて説明いただきましく中で、コロナ環境下での働き方の変化など、文部科学省が現在取り組んでいる新たな仕掛けについても様々な示唆ををいただきました。

次に「教育政策を立案する」について政策シミュレーションワークショップを実施。参加した学生たちは、現代の課題を意識しながら実現性のあるアウトプットをめざし、グループ内でと協力して議論を進めましたが、発表後は実際の現場での状況を加味したにフィードバックをいただき、単純ではない政策立案の難しさを感じました。

最後は、若手の職員の皆さんとの座談会が行われ、どの職員の方からも日本の未来を担う熱い想いが感じられ、お話の一つひとつが印象的でした。
1日を通して、メディアの情報からでは分からない文部科学省の役割や仕事のやりがいを感じることができ、学生にとって非常に充実した時間となりました。
参加者の感想

この講座に参加しなければ知ることのできなかった学びを沢山得ることができ、とての有意義な経験になりました。これから私も頑張っていこうと思います。ありがとうございました。

(早稲田大学1年)

本日は本当にありがとうございました。想像以上におもしろい内容で、参加して本当に良かったです。本格的な就職活動はまだですが、視野を広げるためにいろんな企業の話をもっと聞いてみたいと思うようになりました。

(京都大学2年)

今日の講座に参加することが出来て幸運だったと思う。実際に働いている人の話を聞くことで仕事を具体的にイメージすることが出来たし、就活に向けていつどのように動き出すといいのかも何となくではあるがイメージできた。

(立教大学2年)



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