文部科学省 キャンパス
『「人」と「知」で日本の未来を想像/創造する』
2022/08/16
8月16日、文部科学省のサマークラスが開催されました。
教育の振興や生涯学習などを通して日本の未来の人材を育成する行政機関について、講義やグループワークを通して理解を深めていきました。
まずは、職員の方から文部科学省の概要やミッション、そして、教育や文化、スポーツと多岐にわたるプロジェクトがどのように進められているかについて説明いただきました。その中で、学校生徒の多様性にどう向き合うかなど、文部科学省が現在取り組んでいる新たな仕掛けについても様々な示唆をいただきました。
次に「教育政策を立案する」について政策シミュレーションワークショップを実施。参加した学生たちは、テーマである「学校教育におけるいじめへの取り組み」についての参考資料を参照し、課題を意識しながら実現性のあるアウトプットをめざしました。グループ内で協力して議論を進めましたが、発表後は実際の現場での状況を加味したフィードバックをいただき、単純ではない政策立案の難しさと、だからこそ感じる使命感とやりがいを感じました。
最後は、若手職員の皆さんとの座談会が行われ、どの職員の方からも日本の未来を担う熱い想いが感じられ、お話の一つひとつが印象的でした。
1日を通して、メディアの情報からでは決して分からないような文部科学省の役割や仕事のやりがいを感じることができ、学生にとって非常に充実した時間となりました。
参加者の感想
教育の振興や生涯学習などを通して日本の未来の人材を育成する行政機関について、講義やグループワークを通して理解を深めていきました。
まずは、職員の方から文部科学省の概要やミッション、そして、教育や文化、スポーツと多岐にわたるプロジェクトがどのように進められているかについて説明いただきました。その中で、学校生徒の多様性にどう向き合うかなど、文部科学省が現在取り組んでいる新たな仕掛けについても様々な示唆をいただきました。
次に「教育政策を立案する」について政策シミュレーションワークショップを実施。参加した学生たちは、テーマである「学校教育におけるいじめへの取り組み」についての参考資料を参照し、課題を意識しながら実現性のあるアウトプットをめざしました。グループ内で協力して議論を進めましたが、発表後は実際の現場での状況を加味したフィードバックをいただき、単純ではない政策立案の難しさと、だからこそ感じる使命感とやりがいを感じました。
最後は、若手職員の皆さんとの座談会が行われ、どの職員の方からも日本の未来を担う熱い想いが感じられ、お話の一つひとつが印象的でした。
1日を通して、メディアの情報からでは決して分からないような文部科学省の役割や仕事のやりがいを感じることができ、学生にとって非常に充実した時間となりました。