三井化学 キャンパス
ゼロからイチを生み出すチカラ
2018/08/30
8月30日、三井化学株式会社のサマークラスが開催されました!

まず最初に、チームでキャッチコピーを考えるアイデアワークを行いました。普段私たちがいかに固定概念にとらわれているかに気づき、冒頭から大いに盛り上がりました!次に、化学メーカーの業界構造やステークホルダーについて学びました。同社事業がスーパーにある食品パッケージや、メガネ、車まで、身近に広く関係していることを知ったとともに、車の軽量化、紙おむつの品質改良など「素材を通して新しい価値を提供していく」、まさにイノベーションを支える会社であることを知りました。

午後からはビジョンケア事業の成長戦略を考えました。難易度は高かったですが、仲間とともに頭に汗をかきながら戦略を考える非常に貴重な経験ができました!

キャリアを考えるワークや懇親会では、社員の方とお話ししながら「自分の人生において大切にしたいことは何か?」と考える機会をいただきました。「モチベーションを持ってやれる仕事を見つけられれば。社会人はつまらないものではない。」と楽しそうにお話しする社員の方をみて「就活のためではなくやりたいことを見つける学生生活にしたい」そう思えた1日でした!
参加者の感想

化学メーカーという文系の人間にはあまり接点のない業界に対して理解が深まり、参加して本当に良かったと感じます。また、社員の皆さんがとても優しくそして仕事内容を笑顔で話していらっしゃった姿が印象的で、三井化学で働く、だけでなく、社会人として生きる、という楽しさも感じられたような気がします。

(学習院大学2年)

私は普段授業でグループワークをすることが殆ど無いので、他人と意見交換をして1つの考えを生み出すという貴重な経験が出来ました。ワークのテーマを大変興味深く、新しい観点から戦略を考える方法を知れて嬉しかったです。

(上智大学2年)

講座を受ける前までは、化学メーカーは、研究室や工場で研究、実験や開発、生産に重点を置いていて、且つ一つの狭い分野にだけ携わっているとイメージしていた。しかし、講義によって、実は化学メーカーが携わる製品が私たちのみの回りに溢れていることを知り、人々が必要としているものを化学の知識、技術によって生み出す、その汎用性の高さに驚かされた。

(東京女子大学2年)



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