三井化学 キャンパス
ゼロからイチを生み出すチカラ
2023/08/04
8月4日、三井化学のサマークラスが対面形式で開催されました。
1限目は、生活に身近なペットボトルから最先端のモビリティ技術など具体的な商品を取り上げながら、社会課題を解決する化学メーカーの役割や独自の取り組みについて講義いただきました。化学技術を磨き、社会の変化に合わせてゼロからイチ、イチからムゲンを生み出すモノづくりの魅力を感じました。

2限目は、「三井化学の成長戦略」をテーマに、ビジョンケア材料事業の成長戦略を立案するワークショップを実施しました。ファクトをもとにフレームワークを用いながら戦略策定を行い、発表後に社員の方から鋭い質問をいただいたり、丁寧なフィードバックがあったりと、学生にとって視野を広げる貴重な機会になりました。

3限目は、毎年好評の「キャリアについて考える」をテーマにお話いただきました。『「計画された偶然」の出来事の積み重ねによりキャリアを切り拓くことができる』というお話は、キャリア大学が大切にする「Design Yourself」という価値観にも通じ、学生にとって大きな学びになりました。

最後に任意参加での座談会が開催されました。そこでは過去にキャリア大学に参加し、実際に三井化学に入社された方も参加し、大学時代の過ごし方などざっくばらんな会話で盛り上がりました。
今回のサマークラスを通して、世の中の様々な商品を支え、不可能を可能にすることに挑戦する三井化学の姿を知ることができ、更にキャリア形成に関して学びもあり、非常に有意義な時間となりました。
参加者の感想

化学メーカーについて最初は何もわからなかったが、さまざまな製品に影響を与えることを知り、大切さを知った。

(立教大学2年)

今日の授業を通して企業の戦略立案がとても複雑であることを知りました。グループで力をあわせて情報を整理することで、自分一人では思い付かないような戦略を作ることができて達成感とともにメンバーのありがたさを感じました。

(東京大学2年)

化学メーカーについてあまりイメージが湧いていませんでしたが、今回のキャリア大学を通して非常に三井化学さんに興味を持ちました。化学メーカーの魅力を知り、また三井化学さんの社風も感じられよい機会となりました。

(上智大学2年)



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