今回金融について少し詳しく知れたらという程度に思っていたが、自分が想像していた仕事よりもやりがいを感じることができた。座談会では社員の方々のお話がとてもハッとさせられた。「求められるところに行きそこで得られたことが、後々自分の人生に活きる」という言葉を聞いて、この先自分の希望が通らないことがあったとしてもがんばり続けられるようにしたい。
銀行には顧客に寄り添ったコンサルティング要素があることを学びました。それ以外にもコンサルティングによって出てきた課題を一緒に解決するパートナーであることも発見でした。今回参加したことで、知っているつもりになっている業界や企業の実際の業務に触れることで様々な発見があると感じました。貴重な機会を与えていただきありがとうございました。
正直なところ、何となく参加した講座でしたが、とても有意義な時間になりました。ワークショップでドラマ仕立ての動画を視聴しながらリアルなRM体験を通して、数多ある可能性の中からお客様のニーズに合った道筋を探り提案することはとてもわくわくして面白いなと感じました。今日の講座では金融業界やメガバンクに興味を持つきっかけになったし、何より楽しかったです。ありがとうございました。
1限目では、みずほフィナンシャルグループの基本理念「お客さま第一(Client oriented)」や事業についてお話いただき金融業界全体の理解も深めました。テクノロジーの進化や少子高齢化など社会の変化が加速し、お客さまのニーズが複雑化するのに伴い、メガバンクの業務も大きく変化していることを学びました。
2限目・3限目には、みずほのRM(リレーションシップマネジメント)の仕事を体感するワークショップを行いました。ドラマ仕立ての動画を視聴しながらバンカーのリアルを体感できる非対面型のワークショップでした。「企業に対する成長戦略の提言」を行い、お客様のニーズに応えることの難しさややりがい、またみずほに入行してからの成長イメージを持つことができました。特に、RMの仕事は「泥臭く相手を知り、何ができるかを徹底的に考えることでお客さまと信頼関係を築き、二人三脚で会社の未来を描き、実現していく。」というメッセージに、RM業務の醍醐味を感じていた様子でした。
放課後には、現場で活躍する社員の方々との座談会が開催されました。「働く中で一番印象に残っていること」や「金融のプロフェッショナルとして働くために必要な能力」など様々な角度からの質問に、丁寧に回答いただきました。
現場で活躍する社員の方々からの丁寧なアドバイスやお話により、社員の方々の想いを感じ取ることができ、クラス終了後の学生の目は以前より一層生き生きとしている様子でした。