財務省 キャンパス
日本と世界の明日を創る
2020/09/17
9月17日、財務省のキャリア大学がオンラインで行われました。

最初に、財務省の仕事内容や入省後のキャリアパスについて説明をいただきました。
日本の財政状況について、データで世界と比較しながら実情を伺いました。また、財務省本省総合職のキャリアパスの中で多くの人が経験する世界トップレベル大学への留学のお話など、刺激的なテーマが溢れていました。

続いて「政策立案」を体験するワークショップです。
本年度の財政投融資計画の編成担当者として最も積極的に活用すべき施策を選び、その施策を選んだ理由や具体的にどのような施策としたいか、またその施策を実現するうえで留意すべき点をプレゼンテーションしました。インプットいただいた知識をもとに議論を尽くし、各班からは様々な案が発表され、それぞれに対して職員の方からフィードバックをいただきました。政策立案を実現するためには様々な角度から物事を考える必要があることが分かり、その難しさと責任の重さが伝わると同時に、やりがいも感じられました。

財務省がどのような仕事をしているのか詳しく知ることができたとともに、ワークショップや交流会から国家公務員として働くイメージを得られ、学生にとって有意義な一日となりました。
参加者の感想

財務省を将来の仕事の選択肢として考えたことがなかったのですが、お話を聞いて財務省で働いてみたいと思いました!仕事に対して自分が思うイメージと実際に社会人の方のお話を聞いてわかることは全然違うなぁと思い、その大切さを学ぶことができました!

(早稲田大学2年)

まったく知らなかった国家公務員の世界について知ることができ、また一つ新たな視点を得ることができました。参加してよかったです。ありがとうございました。

(京都大学1年)

財務省はお堅いイメージが強かったのですが、直接お話を聞くことができてイメージが変わりました。国に関わる仕事をするのはやはりかっこいいと感じました。

(早稲田大学2年)



トップへ