職員の方から直接お話を伺うことができる滅多にない貴重な経験で、とても有意義な時間を過ごすことができました。内容も深く、ワークショップも積極性が求められるもので、勉強になりました。今日の学びを今後の学生生活にも生かしていきたいと思います。ありがとうございました。
本当に外交官から話を聞くことは滅多になりので、こんな貴重な機会を与えられたことを嬉しく思います。たくさんの学びがあり、外務省のことだけでなく、就活や留学 のことも質問でき、アドバイスをもらうことが出来たので、良かったです。
自分の中にあった就職に向けてそこからの逆算を軸にしてで大学生活を過ごさなくてはならないという漠然とした固定観念が消え、もっといろんなことに自らチャレンジしていきたいと思いました。
はじめに、担当者の方から外務省の組織とミッションについて説明があり、外務省のキャリアパス、在外公館勤務時代の経験について話がありました。外務省の役割について様々な外交事例を交えながら説明していただき、現場レベルでの深い学びを得ることができました。
次に、数名のグループに分かれての政策シミュレーションを行いました。各グループがそれぞれ駐在国を選び、その国の日本大使館職員として二カ国の関係を強化するための方針策定とどのようにメディアに発信していくかを議論し、その内容は参加者が大使に扮し、模擬インタビュー形式で発表します。外交においては一つの側面に捉われるのではなく、歴史や文化、社会情勢など様々な観点から多角的に考え、発信することが、いかに大切で難しいかを学びました。
最後は、今年度入省の若手職員の方々によるディスカッションが行われました。学生時代の経験や外務省を志した理由、現在の業務、これから取り組んでみたいことなど、個人の本音を語っていただき、学生にとって今後のキャリア選択のさまざまなヒントが得られる時間でした。
漠然としたイメージだった外務省の仕事について具体的に理解することができ、学生にとってキャリア選択の幅が広がる貴重な機会となりました。