外務省 キャンパス
日本の歴史を紡ぐ、未来を創る。
2022/08/16
8月16日、オンラインにて外務省のサマークラスが開催されました。
はじめに、担当者の方から外務省の組織とミッションについて説明があり、外務省のキャリアパス、在外公館勤務時代の経験について話しがありました。外務省の役割について安全保障や途上国支援等様々な外交事例を、リアルな体験談を交えながらお話しいただき、現場レベルでの深い学びを得ることができました。
次に、数名のグループに分かれて政策シミュレーションを行いました。各グループがそれぞれ駐在国を選び、その国の日本大使館職員として2カ国の関係を強化するための方針策定とどのようにメディアに発信していくかを議論しました。そして、その内容を学生が大使に扮し、模擬インタビュー形式で発表。ワークショップとフィードバックを通して、外交においては一つの側面に捉われるのではなく、歴史や文化、社会情勢など様々な観点から多角的に考え、発信することが、いかに大切で難しいかを学びました。
最後は、今年度入省の若手職員の方々によるディスカッションを実施。学生時代の経験や外務省を志した理由、現在の業務、入省前とのギャップ、これから取り組んでみたいことなど、個人の本音を語っていただき、学生にとって今後のキャリア選択のさまざまなヒントが得られる時間でした。
具体的な仕事内容をリアルな体験談やワークショップを通して知ることができ、学生にとってキャリアの選択肢の幅が広がる貴重な時間となりました。
参加者の感想
はじめに、担当者の方から外務省の組織とミッションについて説明があり、外務省のキャリアパス、在外公館勤務時代の経験について話しがありました。外務省の役割について安全保障や途上国支援等様々な外交事例を、リアルな体験談を交えながらお話しいただき、現場レベルでの深い学びを得ることができました。
次に、数名のグループに分かれて政策シミュレーションを行いました。各グループがそれぞれ駐在国を選び、その国の日本大使館職員として2カ国の関係を強化するための方針策定とどのようにメディアに発信していくかを議論しました。そして、その内容を学生が大使に扮し、模擬インタビュー形式で発表。ワークショップとフィードバックを通して、外交においては一つの側面に捉われるのではなく、歴史や文化、社会情勢など様々な観点から多角的に考え、発信することが、いかに大切で難しいかを学びました。
最後は、今年度入省の若手職員の方々によるディスカッションを実施。学生時代の経験や外務省を志した理由、現在の業務、入省前とのギャップ、これから取り組んでみたいことなど、個人の本音を語っていただき、学生にとって今後のキャリア選択のさまざまなヒントが得られる時間でした。
具体的な仕事内容をリアルな体験談やワークショップを通して知ることができ、学生にとってキャリアの選択肢の幅が広がる貴重な時間となりました。