警察庁 キャンパス
ひとびとの安全と安心を創る
2018/09/20
9月20日、警察庁のサマークラスが行われました。普段入ることの出来ない警察庁の建物の中で、警察庁の概要や役割、そして警察庁独特のキャリアの歩み方について、若手社員の方より学ぶ貴重な1日となりました。

まず始めの講義では、日本警察組織の仕組みや警察庁の行政としての役割を学びました。その後グループごとに食事を取りながら若手社員の方から警察庁のキャリアをお聞きし、現場と行政の両側を経験してキャリアを築くことが分かりました。

ワークショップでは、グループごとに東京オリンピック2020でのテロ対策をテーマに話し合い、実際の警察庁の仕事を体験し、フィードバックを頂きました。このワークを通して、社会にはあらゆるリスクが存在し、それらを未然に防ぐために様々な行政の取り組みがあることを学生は実感していました。

また最後の若手社員の方との懇親会や講義では、警察庁ならではのキャリアの歩み方についてリアルなお話を聞くことが出来、1日を通して警察庁で働くというキャリアの魅力を知る機会となりました。
参加者の感想

本日は貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。警察組織の信念に非常に感銘を受けました。

(早稲田大学1年)

警察庁という身近なようで身近でない省庁で実際の職員の方から入庁してからのキャリアについて聞くことができたのは貴重な機会だなと感じた。今後の将来を考える上で大事な指針を得た気がする。

(東北大学2年)

「捜査現場のリーダー」、「国の中枢の行政官」の両方の側面を持ち、常に国⺠の安全・安心を考える警察庁の仕事に、やりがいや大変さを感じ、憧れと共に何か胸が熱くなるのを感じた。

(早稲田大学1年)



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