警察庁 キャンパス
ひとびとの安全と安心を創る
2020/08/24
8月24日、警察庁のサマークラスが開催されました。

1限目では、警察庁の位置づけ、警察官僚の仕事の概要について学びました。若手職員の現場の実体験に基づく説明に学生たちは引き込まれていきました。
続いてのワークショップでは、『自動車の自動運転に関する政策立案』についてグループごとに議論を行いました。学生たちはこれまで考えたことのない難しいお題に苦労をしながらも、積極的に議論を交わしながら自分たちなりに検討を深めました。

2限目では、座談会形式にて警察庁の若手職員と語りました。警察庁を志した理由、入庁から現在に至る担当業務などをざっくばらんにお話頂き、参加した学生たちも積極的に質問をし、自分自身のキャリアイメージを深めている様子でした。

3限目には、人事課課長補佐の石黒様より警察庁で働く魅力を語って頂きました。
『国家の基本機能・社会の基盤を支え続ける「やりがい」』、『「霞ケ関の行政官」と「現場の指揮官」の「二面性」と多様なフィールド』、『自分の信念や正義を貫き、「真っ直ぐに生きる」ことができる職場』など警察庁ならではの魅力を感じることが出来ました。

1日を通して、今までなかなか知ることのできなかった警察庁の仕事内容や、現場で活躍する職員の方々の思いまで感じることのできる、参加者にとって非常に有意義な1日となりました。
参加者の感想

実際に活躍されている職員の方々の話を伺うことで、警察庁での働きのやりがいを知ることができ、私も将来そのような職員の方々のようになりたいと思いました。

(上智大学1年)

内容は言うまでもなく、話してくださる⽅の目が輝いていたところからも魅力が直に伝わってきた。

(学習院大学2年)

職員の方から実際に必要な心構えを聞くことが出来たことから、これから心に留めておく大事な考えとして自分の中に入れることが出来た。

(⼀橋大学2年)



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