パナソニック株式会社
アイデアの力で、世界を変える
「ものづくりを通して、ひとが生きる空間に新しい価値を提供する」その意味を、グローバルビジネスの経験者から講義、ワークショップを通じて皆さんにお伝えします。
教授
日程
2017年9月13日(水)
時間
10:00-16:45
場所
100BANCH(渋谷)
定員
40名
時間割
10:00-11:40 経営理念、パナソニックのモノづくり、技術をビジネスにする
パナソニックの概要紹介後、さまざまなお客様のくらしや、さまざまな社会の課題を見つめ、モノづくり、サービス、ソリューション等で「お客様の暮らしを価値あるものにする」ヒントをつかみます。技術系(理系)と事務系(文系)の知識がチームとなって価値を生み出す仕事の進め方、考え方を紹介します。
11:40-12:30 グローバルマーケティングと「私の行き方」
若手社員によるお話です。グローバルマーケティングの仕事の紹介と、人生観等の「私の行き方」についてのお話です。
12:30-13:00 商品企画、サービス、ソリューションの体験
各グループに分かれ、課題の設定を行います。
13:00-14:00 ランチタイム
パナソニック施設内で食事の提供を行います。各グループ毎に、午後からのグループワークの進め方を話し合う場にもしていただきます。
14:00-16:00 グループワーク、発表、講評
ここまでの講義内容を踏まえ、設定した課題について、企画書を作っていただき、発表をしていただきます。ひょっとしたら世界を変えるかもしれない画期的な「新しいもの」が生まれるかもしれません。それが、どのようにお客様に役立ち、社会課題を解決するのか、仲間とともに考えてみましょう。
16:00-16:45 パナソニックからのメッセージ、クロージング
創業100周年プロジェクトについてや今後の大学生向けの活動をご紹介いたします。
※上記内容は変更となる可能性がございます。
「客の好きなものを売るな、客のためになるものを売れ」という松下幸之助の言葉と、それを引き継いでいる社員の方々の姿勢に感動した。普段知ることのできないデザイナーさんの商品に込める想いを聞くことができて嬉しかったです。
(慶應義塾大学2年 Y.Mさん)
モノづくりという職種はどちらかといえば理系の仕事というイメージがありましたが、文系でもマーケティングという大きな仕事に携われると知れたことはとても大きな収穫でした。また社員さん方が自らの仕事の体験を楽しそうにお話になっているのを見て、本当に良い企業なのだと感じました。大変貴重な体験をありがとうございました。
(早稲田大学1年 N.Sさん)
パナソニックという会社はCMでも街中でもよくみかける、いわゆる大手企業という印象しか持っておらず、実際の仕事についてはあまりよく知りませんでした。顧客のニーズについて知って商品を送り出すということが大事なんだろうとは思っていましたが、それをデザインが大いに担っていることは初めて知りました。そのニーズを満たすためにデザイン部門の方々が、家庭訪問まで行っているという事実をきき、顧客の現状、ニーズをいかに大切にしているかよくわかりましたし、そこにかける思いの強さがプロだなとも思いました。今回のワークショップは短い時間でしたが、そのような方々が、どれほどに良く考えて商品を作っているのか知れてよかったです。また、「デザイン」という部門には今まであまり興味をもっていませんでしたが、今回を通じて少し興味が沸きました。ありがとうございました。
(慶應義塾大学1年 I.Aさん)