最高裁判所 キャンパス
新しい司法の未来へ
2023/08/24
8月24日、最高裁判所のサマークラスがオンラインで開催されました。

1限目は、クイズを通して最高裁判所の基礎知識について理解を深めました。裁判所は全国に1,000近くあり、裁判官以外の職員の方々も多く働いている場所であることを学びました。

2限目は、刑事事件についての説明を受けた後、裁判所書記官の体験ワークを行いました。体験ワークでは、刑事事件の公判前の事前準備における弁護人や検察官からの情報収集を通して、裁判所書記官のコートマネージング業務を学びました。書記官になったつもりで検討する貴重な体験になりました。最後に模擬公判の動画を視聴し、裁判で書記官のコートマネージングがどう役立っているかを確認しました。

3限目は、家庭裁判所調査官の職務内容についてお話しいただいた後、体験ワークを行いました。体験ワークでは、架空の少年事件を元に表面的な出来事だけではなく、少年の生活環境や心理的な視点など様々な仮説を考えることができました。1人では思い浮かばない観点からグループで議論をする貴重な機会となりました。

放課後の交流会では、学んだことを学生同士で共有し新たな気付きを得ることができました。また、職員の方に裁判所で働くことを熱く語って頂いたのがとても印象的で、これからの進路を真剣に考えるきっかけになりました。また、入庁後も充実した研修制度が整えてあり、仕事で必要な専門知識やスキルを身につけられるのが魅力に感じました。

学生にとって、裁判所や自身の将来について考える貴重な経験を得たクラスとなりました。
参加者の感想

私は法学部在籍でないため仕事のいろはすらも理解できないのではないかと不安であったが、それとは裏腹に、実態や詳しい工程まで分かりやすく学ぶことができ、興味がより湧いた。充実した研修制度があるようなので、それを経て裁判を支える仕事に就くのも、選択肢の一つとして将来を考えようと思った。

(広島大学2年)

皆様の真摯な姿勢やアドバイスにとても励まされたとともに、調査官や書記官のお仕事の魅力を存分に感じた時間でした。今後も、陰で社会システムをサポートしてくださる方の存在を忘れず、感謝をしながら生活していきたいです。

(創価大学1年)

最高裁判所というとなかなかお話を伺うことが出来なかったり、仕事内容について知る機会が少なかったりしていたため、非常に楽しみにしていました。お話を伺うことで、裁判官だけでなく事務官、調査官、書記官の皆様がお仕事なさっていることを知り、裁判はわたしが思っていたよりも遥かに多くの方々が関わって成し遂げられていることなのだなと気づくことが出来ました。ありがとうございました!

(青山学院大学2年)



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