8月25日、有限責任監査法人トーマツのサマークラスが開催されました。

今年度もクラスが始まる前に、ランチ交流会からスタート。初めて会う仲間達や職員の方とフランクにお話ができる環境を作っていただきました！

1限目は、公認会計士の役割や企業活動の基本について学びました。全体レクチャーだけでなく、小規模のグループで仕事の意義や面白さについて職員の方よりお話をいただきました。監査業務や監査法人の仕事をより詳しく知ることができ、かつ身近に感じることができる時間となりました。

2限目は、監査業務のケーススタディを用いたワークショップを実施。監査の目的と必要な資質について理解を深めていきました。ビジネスモデルを理解するために、異業種のビジネスモデルの共通点・相違点・特徴について考え、経済社会を公平に導く目的を達成するために重要なことを学びました。

3限目は、様々なキャリアを持つ職員の方3名から、人生の経験談を伺いました。1年目の方、長期のキャリアを積まれた方、現在アムステルダムに駐在中の方にそれぞれの視点でキャリアについて話を聞き、多様なフィールドがあり、みなさん納得感を持ってお仕事について語る姿が印象的でした。

放課後には、様々な部署で働く職員の方々と交流会を実施。質問カードを準備していただき、ビジネスやキャリア、プライベートについてはもちろん、半日の学びを通じてでた疑問や学生の悩みなど、少人数でお話ができる機会を作っていただきました。会社の魅力や会計士についての働き方、どんな人が活躍しているのかなどインターネットの情報だけでは想像がしにくい部分までクリアになったようです。
会計士の仕事がより身近に、魅力的に感じられた、学生にとって学びに溢れた半日でした。