凸版印刷 キャンパス
~「印刷」という仕事の概念を覆す半日~
“ものつくり”と”ことつくり”で企業や消費者、社会の課題を解決するトッパン。
2022/08/17
8月17日に凸版印刷のサマークラスが開催されました。
1限目では、凸版印刷の会社の事業内容、事業の変遷についてお話しいただきました。社名に「印刷」の文字が入っているイメージから紙媒体が多いと想像していましたが、実は紙媒体は凸版印刷全体の3割にも満たない状況で、セキュリティ性の高いクレジットカードの製造や地方創生・観光ビジネス、更には企業のDX支援やメタバース、オンライン薬局に至るまで、本当に「印刷」にとどまらない幅広い事業展開を行っていることを知ることができ、企業のイメージが大きく変わるスタートとなりました。
2限目では、顧客の課題解決につながる企画提案を体験するワークショップが行われました。実際に凸版印刷が受注した事例を取り上げ、課題解決の流れに沿ってグループ内でディスカッションを行いながら、凸版印刷の「企画提案型」のビジネススタイルを体験することが出来ました。各チームの発表後には、同年代の学生同士で質問し合うことで互いに刺激を受けたり、社員の方からは実際のビジネスで必要な視点からフィードバックをいただいたりと、課題解決の面白さと難しさを学ぶことができました。さらに、ワークショップの最後には、凸版印刷が実施した様々な受注事例についても紹介いただき、多くの関係者を巻き込みながら価値提供をする仕事内容について、より具体的な視点から学ぶことが出来ました。
3限目には、座談会を実施いただきました。会社紹介やワークショップを通じて出てきた疑問点をフランクに質問できる貴重な時間で、より理解が深まっただけでなく、社員の方々の熱い想いを聞くことで、凸版印刷の社員の方々の仕事に対する情熱を感じました。
どのようなプロセスでビジネスが行われているのかを、ターゲットの選定から課題解決施策までのプロセスを自分たちで考えるという体験ができ、参加した学生にとって非常に学びの多い時間となりました。
参加者の感想
1限目では、凸版印刷の会社の事業内容、事業の変遷についてお話しいただきました。社名に「印刷」の文字が入っているイメージから紙媒体が多いと想像していましたが、実は紙媒体は凸版印刷全体の3割にも満たない状況で、セキュリティ性の高いクレジットカードの製造や地方創生・観光ビジネス、更には企業のDX支援やメタバース、オンライン薬局に至るまで、本当に「印刷」にとどまらない幅広い事業展開を行っていることを知ることができ、企業のイメージが大きく変わるスタートとなりました。
2限目では、顧客の課題解決につながる企画提案を体験するワークショップが行われました。実際に凸版印刷が受注した事例を取り上げ、課題解決の流れに沿ってグループ内でディスカッションを行いながら、凸版印刷の「企画提案型」のビジネススタイルを体験することが出来ました。各チームの発表後には、同年代の学生同士で質問し合うことで互いに刺激を受けたり、社員の方からは実際のビジネスで必要な視点からフィードバックをいただいたりと、課題解決の面白さと難しさを学ぶことができました。さらに、ワークショップの最後には、凸版印刷が実施した様々な受注事例についても紹介いただき、多くの関係者を巻き込みながら価値提供をする仕事内容について、より具体的な視点から学ぶことが出来ました。
3限目には、座談会を実施いただきました。会社紹介やワークショップを通じて出てきた疑問点をフランクに質問できる貴重な時間で、より理解が深まっただけでなく、社員の方々の熱い想いを聞くことで、凸版印刷の社員の方々の仕事に対する情熱を感じました。
どのようなプロセスでビジネスが行われているのかを、ターゲットの選定から課題解決施策までのプロセスを自分たちで考えるという体験ができ、参加した学生にとって非常に学びの多い時間となりました。