いつも何気なくみているテレビの裏側を知ることができ、制作している方々がどれだけ考えを重ねたり、努力をしているのかを理解することができ、とても有意義な時間になりました。ありがとうございました。
今日は本当に楽しく、また有意義な時間を用意していただきありがとうございました。自分たちでカメラを持って、撮影しに行くというのは難しい一方で、たくさんのことを考えたりでき、チームのメンバーとも仲良くなれたと思うので良かったです。その後、撮影したものに対し、たくさん指摘していただいたことは本当にありがたく、とてもよく、次に活かせるようになっていました。
テレビ局に対するだいたいのイメージはありましたが、実際カメラで撮る目線でどうしたらわかりやすいかなどと考えることができ、今後テレビの見方も大いに変化しましたし、よりテレビ業界への関心が深まりました。社内見学や直接社員の方々からお話をお聞きできたのはとても貴重な体験でした。
私たちの生活に密接に関わるテレビの仕事の現場ということもあり、参加者全員が目を輝かせながら講義に臨んでいました。
1限目は基礎的な内容はもちろん、約20年のキャリアを持つ報道記者の方や私たちとほぼ同世代のカメラマンの方のここでしか聞くことができない貴重なお話を伺いました。「優良コンテンツはプラットホームを選ばない」という言葉から、テレビの無限の可能性を感じることができました。
2限目のワークショップは、事前に渡されたニュース原稿に合わせて映像を撮るというグループワークでした。時間を最大限に使って、視聴者にわかりやすい映像を撮ろうとする姿勢がどのグループにも見られ、またメンバー間で積極的な議論を行うことで、各々が主体的に課題に取り組んでいました。
3限目は社内見学と各グループが撮影した映像視聴でした。社内見学では、普段見ることができない番組のセットや報道フロアなどを回りました。ガイドの方が随所でしてくださる丁寧な説明によって、テレビ局への興味が一層掻き立てられました。映像視聴では、プロカメラマンの方がひとつひとつのシーンの長所、短所を指摘してくださり、自分たちの作品をきちんと見て頂けたのをとても嬉しく感じるとともに、普段何気なく見ている映像にプロの想いが詰まっているということを知ることができました。
最後には若手社員の方のお話を自由に聞くことができる時間もあり、学生たちは積極的に質問をし、和気藹々とした雰囲気の中、貴重なお話を聞くことができました。
授業が興味深かったのはもちろん、テレビ朝日の社員の方々がフレンドリーに接してくださって、非常に有意義で楽しい1日となりました！