例年は同日に行っているキャリア大学大交流会＆CAREER UNIVERSITY AWARD 2021 授賞式当日の模様をお届けします！
グランドフィナーレを飾る大交流会には、各業界を代表する企業・省庁・国際機関など計14社の社員の方にご参加いただき、参加学生の皆さんが各社の仕事や働く人の魅力を知る貴重な機会となりました。今年もオンライン開催のため、全国の学生の皆さんにとって、人生を切り拓く”きっかけ”となるような時間となりました。

12月2日に、キャリア大学サマークラスにご参加いただいた企業と学生が一堂に会する大交流会を開催しました。キャリア大学の参加対象である大学1・2年生は、本格的に就職活動を開始する前の方が多いため、企業とのセレンディピティ（偶然の出会い）がより大きな意味を持つと考えています。そこで、参加学生の皆さんに素敵な出会いが巡ってくるよう、どの企業の交流セッションに参加するかスタートするまで分からない形式で座談会を行いました。キャリア大学そしてこの大交流会を通して、学生の皆さんが自身のキャリアを切り拓く手がかりやきっかけを得ていただけたなら幸いです。

サマークラスに参加した学生の皆さんから「キャリア大学 サマークラスに参加して学んだこと、それを今後のキャリアにどう活かしたいか」という内容のレポートを任意で提出いただきました。100名以上のエントリーの中から厳正なる審査により2名が「学生部門賞」として表彰され、参加者の前で受賞者によるスピーチが行われました。

・具体的にどんな仕事かを知らずに業種をしぼって考えてしまっていたが、色々な仕事があることを知って視野が広がりました。

・とりあえずどんなところでもいいから企業から採用してもらおうという受け身の考え方しか持っていなかったが、自分のしたいことができる企業や、自分がそこに入って成長できたり楽しみを感じられる企業を探していけば、納得できる20〜40代を過ごせるということがわかりました。

・興味を持っていないことでも話を聞いたり調べたりすると、自分を大きく変える可能性があると思いました。本当は不要なもの、本当に重要なものは何なのか考えていこうと思いました。