8月15日、みずほフィナンシャルグループのサマークラスがオンラインで開催されました。

1限目では、実際の仕事内容や金融業界全体についての理解を深めることができました。メガバンクは顧客の課題を解決するパートナーとして社会の変化に対応し、新たなビジネスモデルの収益など増加させ大きな変革を遂げている業界の1つということがわかりました。

2〜4限目ではみずほのRM（リレーションシップマネジメント）の仕事を体感するワークショップを実施。学生は1人のバンカーとして、ドラマ仕立ての動画の視聴とグループディスカッションを通して会社の課題を発見し、その解決法を模索しました。RMとして実際に働いている社員のみなさんがメンターとして助言や質問の回答をし、学生たちは難題を解決する足掛かりをつかむと同時に、白熱した議論からやりがいや楽しさを感じている様子が感じ取れました。

放課後には、現場で活躍する社員の方々との座談会が開催されました。「日本経済のためになるなら利益になるかわからない事業にも手を出してしまうおせっかいなところがあるが、そこに魅力ややりがいを感じる」など、みずほの基本理念である「お客様第一（Client oriented）」にも通づる社員の方々の仕事に対する想いをお伺いすることができました。

社員の方々の想いを感じ取ることができ、学生たちにとってみずほフィナンシャルグループへの理解度を深め、将来のキャリアについて考えるきっかけとなったクラスでした。