8月31日、有限責任監査法人トーマツのサマークラスが開催されました。

今年度もクラスが始まる前に、ランチ交流会からスタートしました。初めて出会う学生同士やトーマツの皆さんがフランクにお話できる環境を作っていただきました！

1限目は、公認会計士の使命や役割、業務内容について学びました。学生が主体的に参加できるように、レクチャーと少人数で率直な意見交換が可能なディスカッション形式で行われました。このセッションを通じて、監査法人の面白さや意義を学び、より身近な存在に感じることができました。

2限目は、監査業務のケーススタディを実施しました。ビジネスモデルの分析に必要な考え方や事業ポートフォリオについて学びました。また「経済社会を公正に導く」という監査の目的を達成するために、専門性だけでなく懐疑心や誠実性の重要性を学びました。

3限目は、様々なキャリアを持つ職員の方から経験談を伺いました。社会人1年目の方、キャリアを積まれた方、現在シンガポールに駐在中の方にキャリアについて語っていただきました。トーマツの多様性を感じましたし、仕事だけでなく人生を楽しむ姿が印象的でした。

放課後には職員の皆さんとの交流会を実施しました。ビジネスやキャリア、プライベートはもちろん、受講中に理解が及ばなかった内容や学生の悩み相談など、少人数でお話ができる機会を作っていただきました。商・経済学部出身者に限定されないオープンさや、資格取得というやりがいなど、実際に職員の皆さんとお話することで、外部情報だけでは分からない部分までお話でき、学びに溢れた半日になりました。